ＨＰのグラボ無しゲーミングＰＣがバカ売れする理由

異常な価格高騰が続くグラフィックボード（以下グラボ）市場。旧型グラボが２倍、３倍の価格で取引されるという前例のない状況に陥っています。

グラボをアップグレードしようとショップを覗けば、捨てようとしているグラボが購入時の倍額で売ってるのだから困ります。

お目当ての最新鋭グラボの価格なんか見ると唖然としますよね。

「あまりにも高い！」

グラボ交換を手控えて「本体のみを新調したい」というニーズが高まるのも至極当然のことだと思います。

ここ数年で進歩したパーツといえば何もグラボだけではありません。

旧型グラボを使い続けながらも「マザーボード、メモリ、ＣＰＵ、ストレージ」を一新するだけで、劇的に生まれ変わる環境も少なくないでしょう。

そういう分けで注目されているのが「グラボ無しミニタワーＰＣ」。

機種としては、ＨＰ（ヒューレッドパッカード）のゲーミングＰＣ「Pavilion Gaming Desktop」が大人気になってますね。

ＨＰのグラボ無しゲーミングＰＣを選択するメリット

小型、省スペース型のＰＣがもてはやされる時代。ＰＣメーカーのラインナップも様変わりし、内部拡張性に着目したＰＣが探しにくくなっています。特にゲーミング仕様の機体でありながら、グラボ非搭載というモデルは数を減らしました。

ＨＰの「Pavilion Gaming Desktop」には、ゲーミングPCでありながらグラボ非搭載モデルが存在します。

無駄なくコンパクトでコストパフォーマンスが高い。
シンプル構成でリーズナブルに遊びたいミドルゲーマー向きのゲーミングＰＣですね。

手持ちのグラボを搭載するも良し、グラボ価格が落ち着いた頃に買い足すもよし。

グラボ非搭載のままでも一眼レフの現像や動画編集など様々なシーンに活用できる１台です。

ＣＰＵ：インテル® Core™ i7-10700 プロセッサー
(2.90GHz-4.80GHz,インテル®スマートキャッシュ 16MB, 8コア / 16スレッド)
インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0

メモリ：16GB (8GB×2) DDR4-2933MHz (最大32GB)

ストレージ：256GB M.2 SSD (PCIe NVMe)、1TB ハードドライブ (SATA, 7200回転)

グラフィック：インテル® UHD グラフィックス 630

電源：内蔵500W電源、80PLUS GOLD

パワフルな主要パーツ構成。

興味ある方はＨＰの販売サイトをチェックしてみて。