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【ゾンビサバイバルゲーム】7days to die に見る日本人のモラル

ゲーム

「7days to die」のとある日本人サーバでは世界の真ん中にトトロとまっくろくろすけがいる。所在は日本で一番有名であろうと思われるPサーバーの中心街。もう現実時間の1年近くこの状態で立ち続けている。日本人感覚では当たり前にかもしれないが、「7days to die」で世界中のサーバーを旅してみると、この状況が奇跡的なものに感じてくる。オンラインで誰でも入れる状態のサーバーでトトロなど建造すれば、ものの数日でロケットランチャーやTNTの餌食になってしまう。自分のところはチーターさん無双で一夜にして拠点という拠点がギガバルスなんて経験も良くあるお話だった。とりあえず長期で制限なく公開するのは無理ゲーなんだ。

>> ついに 7 Days to Die (7DTD) α19正式版が開始 

 


「7days to die」を知っている人ならご存知の通り、このゲームのテーマはゾンビサバイバル。ゾンビ達に支配された核戦争後の荒廃世界で限られた物資をかき集めながら生存するのが目的だ。基本的にゲーム内では何をするのも自由。ローカルルールを設定したとしても遵守するかどうかはユーザーのモラルに委ねられる。生存者のかき集めた物資を略奪するのも他人の拠点を破壊し乗っ取ることもプレイヤー次第なのだ。ゲームシステム内の設定を変えたところで多勢に無勢の迷惑行為には現行のバージョンまでは今のところ太刀打ちできそうもない。

1995年ごろ一般人にも公開されるようになったインターネット。日本の黎明期は個人のチャットや掲示板なんかでも自己紹介から会話が始まったりしたんだよね。あれから20年。サイバー犯罪が横行し、ネットいじめなんかも社会問題化。人の集まる所を覗いてみれば刺々しい日本語を目にする機会がますます増えてきている。それでもまだまだ日本なんだなと殺伐とした海外オンラインゲームなんかを色々やってると改めて思う。

ひさしぶりにゲームをしてて不意打ちのように私がニンマリさせられてしまったのが、まさかのゾンビゲーム「7days to die」のトトロさんだった。

マリオの1upキノコとドラクエのホイミスライムもいるんだね。かわいいですよね。

海外の人気ゾンビドラマ「Walking Dead」の人間描写なんかを見ていても、日本人感覚では理解できないところが山ほどある。シーズンが進むにつれて暴かれてしまったゾンビの弱さ。鈍くてオバカで豆腐みたいに柔らかいんだから。主人公のリックが昏睡している間に世界があんなことになるわけがない。アメリカの人口って3.257億 (2017年)っすよ。アメリカを壊滅させたのは歩いて追っかけてくるゾンビではなくドラマの中のアメリカ人だったことは想像に難くない。ドラマは面白いけどやっぱりちょっと酷い設定だと思う。やっぱり英国ゾンビ映画「28日後」や「28週後」のような超凶悪なゾンビさんを登場させなくては。

「7days to die」というゲームは設定しだいで「28日後」のような最悪の設定でプレイすることもできるのだが、人を疑い疑心暗鬼を起こしてる間に簡単にゾンビの餌食になってしまう。人を信じて和を重んじれば崩壊世界にだってテーマパークも作れてしまう。普通設定だとそんなに難しいゲームじゃないけどね。

某Music鯖のゆず太郎のモニュメント。

7days to die ゆず太郎

■7days to dieをSteamでプレイするのに適した現行ゲームPC

現行モデルもだいぶ値段が落ち着いてきて1台ゲーム用パソコンの新調を考えてる今日この頃。コストバランス的にいい線いってると思うんだけどコレどう思う?

夫婦と子供2人がゲーム好きでファミリーマルチプレイが大好きな一家だから困ったもの。中途半端のを買うと返って高くつくから丁度いいラインがコレだと思うんだ。サクサク動いて長く使えるものというと結局このぐらいになる。いいよね。やっぱり売れてるんだよね。お財布と相談中。

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