ひっそりと注目を浴びている「maxzen(マクスゼン)」という名のテレビをご存じだろうか。
かねてより私の周囲ではコスパ最強テレビの一角として人気を集めていた製品なのだが、トップブランド派の私は常々スルーしていた。
ひょんなことから寝室用の大型テレビが欲しくなり、国産ブランドの数十万するテレビを眺めていたのだが、急な出費で予算を大幅削減。
にっちもさっちも行かないときに現れたのがこの謎テレビであった。
そんなテレビをこの度、1台購入してやりましたよ。
購入後1か月のガチレビューです。
デカ安!maxzen(マクスゼン)65インチ
このテレビね。意外や意外、主婦層に結構人気なんです。
トップブランドのテレビに搭載されているような「余計な機能は必要ない」。
そんなニーズは少なくないですよね。
maxzenは埼玉県のMOA STOREという企業が放つ自社ブランドで、コンセプトは「ジェネリック家電」。基本性能に焦点を絞り、余計な機能をカット。その代わり「価格はめっぽう安い!」
比較対象の1台として一見の価値があります。
値段を見ると驚きますよ。
私が購入した65インチはなんと8万円台です。
でも「そんなに安くて大丈夫なの?」というのが誰もが心配するところ。
maxzen 安さの理由
この理由は簡単です。
本当に余計な機能を絶妙なバランスでカットしているから。
トップブランド製品にありがちなゴチャゴチャした機能は一切ありません。
あくまで基本のテレビ性能。
シンプルゆえに分かりやすいから操作性も快適です。
外付けハードディスクをつければ録画も簡単。
そしてテレビ性能でもっとも大事な所「映り」。
これが思っていたより良好なんですよ。
届いてまず最初に驚きました。
「大成功です!」
正直、そりゃあ有名ブランドの65インチと並べて比べれば見劣りするはずです。
お金のある人は迷わず「SONY BRAVIA 40万円」とか「パナソニック VIERA 45万円」クラスのテレビを選ぶべし。
とりあえずコストを抑えて、大画面で楽しみたいわ!という人にはmaxzenは結構おすすめできると思います。同サイズ・同価格帯のテレビならまず負けない映りです。
ルックスも部屋の雰囲気を損なわないシンプル薄型でスタイリッシュな風貌をしています。
私が入手したのは65インチの大型テレビの使い道
寝室用に購入したのに、思いのほか良かったものだから今はリビングに置いてます。
現在、世の中は新型コロナで一斉休校。
私の所は町で感染者が出てしまったので、子供たちは本気で引きこもりの日々です。
外出を控えた子供たちのストレス解消に65インチの大型テレビでゲームは効きますよ。
大変に役立ってます。
4k対応なのでアマゾンの Fire TV Stick 4K を取り付けて動画も見放題。
このままリビングのテレビにしても良さそうなぐらいスタイリッシュでもあるんですよ。
もし安い手ごろなテレビをお探しならmaxzenをチェックしてみてください。
画面サイズのラインナップも揃ってます。