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【7days to die α16】メモリは16GB必要

PC・周辺機器

現在α16のテスト版が稼働中の人気ゾンビサバイバルゲーム「7days to die」。
α15からプレイに要求されるPCスペックが格段に上がったが、テスト版のα16を満足にプレイするには更に高スペックなゲームPCが必要になる。
CPU、メモリ、グラフィックボード、SSD。初心者であるほどCPUとグラボに重点を置いてしまいがちだが、この中で現行の”7days to die”をプレイするに注意が必要になるのは搭載メモリ量である。

古いバージョンの情報の中には 32bit OS(実質メモリ3GB程度)でも足りるというものがあるがα15・α16では不可と言える。起動不能か起動しても短時間で落ちるだろう。

>> ついに 7 Days to Die (7DTD) α19正式版が開始 

7days to die をプレイするには16GBメモリを積むべき

ビデオ設定などを最低にすればメモリ8GBでもプレイ自体は可能。だが満足にプレイするにはView Distance(表示距離)やField of View(視野角)の確保が必須だろう。7days to die の場合、たとえ画質を抑えたとしても、プレイ時間やバイオームによっては8GBのメモリを食い尽くしてしまう。急激にメモリ使用量が上昇した場合にはゲーム毎落ちるのだが、問題となるのはギリギリの状況でプレイ続行している場合である。メモリ容量が足りなくなるとストレージ(HDD、SSD)の一部がメモリの代用としてスワップされる。過度のスワップ処理はHDDでも寿命を縮める原因となるが、SSDを仮想メモリとしていた場合の悪影響は計り知れない。

7days to die α18.3~ 推奨するゲームパソコン

☆更新:2020年3月

 >>2020年版 7days to die α18.3以降をプレイするためのおすすめゲーミングPC

7days to die最新安定板はα18.3にバージョンアップされ要求スペックは更に高まっている。
メモリ使用量はゲーム起動直後で7GBを超える。
バイクやジャイロコプターのような乗り物で広範囲を飛び回れば8GBには短時間で到達することになるだろう。
7days to die用にゲーミングPCを新調するなら搭載メモリ16GBの機種を選ぶ必要がある。

2017年時点に推奨していた「ガレリアXF」には最新モデルが登場しています。
主要パーツも新型製品に置き換わり、現在ドスパラのゲーミングPCランキングで「第1位」を獲得。
「ガレリアXF」も新型パーツ採用でここまでスペックが向上しています。

何よりコストパフォーマンスに優れた無駄のないパーツ構成、圧倒的なバランスの良さが注目を浴びる理由です。ここ数年のグラフィックス機能はゲーミング GPU としては世代間で過去最大級の飛躍を遂げています、
ぜひ、最新機種を比較してみてください。

>>【7days to die】売れ筋ランキング第1位のゲーミングPC

 

■ガレリアXF 現行モデルの基本スペック

CPU:Core i7-9700K

グラフィックス:GeForce RTX 2070 SUPER 8GB

メモリ:16GB DDR4 SDRAM

ストレージ:512GB NVMe SSD / 2TB HDD

 

GEFORCE RTX 2070 SUPERのブースト クロックは「1770 MHz」。フレームバッファは「8 GB GDDR6」。そしてメモリ速度は「14 Gbps」という高速性を実現。

最大 240 Hz のリフレッシュ レート、または4K ゲーミング。通常のゲームプレイはさることながら、ゲーム配信をライブストリーミングで行いたいゲーマーにも好パフォーマンスを発揮するだろう。

旧型PCをフル駆動させる人はバックアップを入念に

■A氏 7days to die α16プレイ中にPC故障
旧型PCで無理をしたプレイヤーA氏の故障一例。PCの使用年数を考えるとゲームだけが全ての故障原因だとは言い難いが、無理な環境での”7days to die”プレイがCPUとストレージにトドメを刺したことは間違いない模様。
「メモリ使用量7.9GBを超えスワップが発生した状態でプレイ続行、ファミコン並みのフリーズの後に再起不能」
廃墟街にてゾンビの大群に対して大量の電気柵で交戦。高見の見物中の故障であった。ストレージだけでなくCPUもご臨終。死亡確認には私も立ち合った。完全に故障。
(A氏のPCスペック intel Core i5-3470, DDR3 SDRAM 8GB, NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB)

定期的にバックアップを取る習慣のあるA氏は、SSDを入手後あっという間にデータごとPC復旧。過負荷による故障は予兆なしに突然発生する事も少なくないから予備のストレージに失いたくないデータはしっかりと保存しておきたいものだ。

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